中足骨骨頭痛と戦う―(PART3)

(これまでのいきさつ→PART1/ PART2

11月頭に、痛めてなかったはずの左足の中足骨骨頭部が痛み出しました。その後、一旦良くなりはしたのですが、月の後半に風邪をひいてリハビリを休んでいたためか、それとも冬本番で寒くなってきたせいか、最近では両足仲良くシクシク痛むという情けないことになっています。たぶんこのあたりが慢性痛が残るかどうかの境い目なのでしょう。というわけで、とにかく関節内の炎症をくいとめるべく、ひたすらアイシングして消炎鎮痛剤を塗りたくる毎日です。足首のねんざなんかもそうですが、治りかけの「動けるけどちょっと痛い」状態のときに無理して動いちゃうと、結局あとあとまで痛みが残って苦労するはめになりますからね。

で、アイシングのかたわらでいろんな靴やインソールやサポーターなどの組み合わせを試しまくっていたのですが、自分にとっての最適解はこんな↓でした。

室内用
「フットリフレッシュルームシューズ」のインソールの下に「ソルボスーパーシート」を敷いたもの
室外用
ワンサイズ大きめのナイキエアバーストの付属のインソールをひっぺがし*1「ソルボスーパーシート」「インソールプロ(中足骨痛対策)」を重ねて敷いたもの
室内用・室外用共にこれが最高。もう当分これ以外履かん。

ちなみに、試したけど合わなかったものはこんな↓感じでした。

DSISソルボウォーキング
実は履き心地だとこれがいちばん良かったです。フワフワのフカフカで、足裏を柔らかく包み込んで衝撃を逃がしてくれる感じで、このインソールを敷いた靴を履いて立つだけで嬉しくなってしまうぐらい。が、中足骨のアーチ(足の横アーチ)を保つ機能がそれほど強化されていないのがネックで、歩いているとやはり中足骨骨頭が痛くなってしまいます。横アーチが落ちてしまっていない人になら、強力におすすめです。
DSISソルボヘルシー
クッションが薄すぎてダメ。結局これはよく歩く仕事をする人(営業マンとか)が疲れ防止のためにビジネスシューズの底に敷くものであって、既に足を痛めている人には向かないと思います。
ソルボ ヨコアーチサポーター 薄型
靴下をはく前に装着しなければならない面倒くささがマイナス。あと、自分でパッドの位置を合わせなければならないのもちょっと面倒。パッド自体がちょっと固いのも、なんか足ツボ健康法みたいであたしには合いませんでした。

*1:デフォルトのインソールは接着されているので、それを強引に力でひっぺがしました。