前脛骨筋のマッサージ

ほんの3日前の日記に、こんなことを書いたのですが。

ここ1週間ぐらいの痛みとその対処法の追いかけっこは以下のようになります。

  1. 尻とハムストリングスが痺れて痛い
  2. 尻とハムストリングスをストレッチする
  3. ふくらはぎが張って痛くなる
  4. 尻とハムストリングスとふくらはぎをストレッチする
  5. 足の指が痛くなる
  6. 尻とハムストリングスとふくらはぎと足首と足指をストレッチする
  7. 腰が痛くなる
  8. 尻とハムストリングスとふくらはぎと足首と足指と腹筋と大腰筋をストレッチする

何だよこの「クラリネットをこわしちゃった」みたいなエスカレート具合。

まだ続きがありました、このシリーズ。上のリストをアップデートすると、こうです。

  1. 尻とハムストリングスが痺れて痛い
  2. 尻とハムストリングスをストレッチする
  3. ふくらはぎが張って痛くなる
  4. 尻とハムストリングスとふくらはぎをストレッチする
  5. 足の指が痛くなる
  6. 尻とハムストリングスとふくらはぎと足首と足指をストレッチする
  7. 腰が痛くなる
  8. 尻とハムストリングスとふくらはぎと足首と足指と腹筋と大腰筋をストレッチする
  9. 足首の前側が痛くなる←New!
  10. 尻とハムストリングスと(略)前脛骨筋をマッサージする←New!

「ここ数日はほぼ全身ストレッチしてるからもうどこも痛くならないだろう」と思ったのに、どうやら読みが甘すぎたようです。今度は右足首の前側に圧痛が出現し、特に底屈時に強く痛むようになりました。ここに影響する筋肉で、比較的ストレッチが足りてなさそうな部分と言えば前頸骨筋。というわけでストレッチポールを引っ張り出し、以下のセルフケアを実行。


▶ ポールを使った前脛骨筋のストレッチ&マッサージby神保接骨院 - YouTube

果たしてこれで8割方の痛みが消えました。マッサージを続ければ、残りの2割もおいおいなくなるでしょう。

昔っから弱点なんですよね、前頸骨筋。以前腸脛靭帯炎になったときも、接骨院でこの筋肉の弱さを指摘されてます。反省してトウ・レイズやらストレッチやらを黙々とやってた時期もあるんですが、のど元過ぎればなんとやらですっかりおざなりになっていたため、今になってしわ寄せが出ているのかも。痛みが引いたら、こういう細かい筋肉の強化もしなきゃなあ。