『ブライアン・ケスト パワーヨガ』より「1. Energize〜活力」

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ブライアン・ケスト

ワーナー・ホーム・ビデオ 2006-02-03
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腕の神経障害の治療で、今日も接骨院通いです。昨日の施術である程度回復した握力も、一晩寝たらまた28kgまで落ちてしまっていました。感覚の方も、「階段の手すりをつかんでも、自分が今どれぐらいの力で握っているのか皆目わからない」という大ボケぶり。どうも、身体に歪みのくせがついていて、修正しても元の状態に戻ろう戻ろうとしてしまっているらしいです。
肩甲骨や広背筋などの状態を再度調整していただいて、ようやくまた握力33kgまで戻り、脱力感もましになりました。そうは言っても細かい字を書いたり長時間キーボードを打ったりはとてもできないレベルなんですが、あの肘から先が濡れぞうきんになったかのような気持ち悪いダルさが取れただけでも万々歳です。
帰ってきてから自主的にヨガをやってみて、驚いたことがひとつ。接骨院で肩甲骨の動きを改善していただいた直後だと、普段はできないポーズができちゃうんです。具体的には「パールシュヴォッターナ・アサナ」(Parsvottanasana)というやつの、両手を背中に回して合掌する部分です。

いつもはこの合掌ができず、「左右の肘をそれぞれ反対側の手で持つ」という体の硬い人向けのバージョンでやってたんですよ、あたし。それが、今日はすんなりと手を合わせることができました。硬いのは手首だと思ってたけど、肩甲骨だったんだ! 人間の身体って、面白いなー。