続・セックスにおける「パンパン」という擬音を考える
先日の、「セックスにおける「パンパン」という擬音を考える」(2006-05-11)というエントリをいくつかのサイトさんが取り上げてくださいました。ありがとうございました。せっかくなので、いただいたコメントをいくつか引用して、まとめをしておきたいと思います。
内田春菊の言うところの(どの漫画か忘れた)、「ツナにマヨネーズを混ぜる音」ですね。「パンパン」よりツナマヨ音の方がよっぽどエロいと思うんだけれども、エロ絵の横に「ツナマヨ」って書くわけにもいかないのが困り物。やっぱり「ぬちぬち」でしょうか。
何でもオーソドックスな恋人同士はパンパンというよりぬちぬちしてるらしいですぜ。
パコパコは擬態語かと思ってました。パンパンも擬態語なら問題ないんですが、擬音語として流通しまくってるんだとしたら「ああいう音をたてるのがスタンダード」と勘違いする人が出てきそうで怖いなーと。というか、正直言ってパンパン音を立てて大喜びしてるキャラを見ると、「うわー下手そう」「女の子我慢してそう」と思ってしまうんですよ個人的に。
似た擬音だとパコパコとか。まあ漫画としての表現以上でも以下でもないだけと思います。
ひょっとしたら、「パンパン」はまだ「ずっこんばっこん」ほど使い古されていないために、ギャグなのかマジなのかわかりにくい段階にあるのかも。
ずっこんばっこん。
みさくら語みたいなやつかしら、と一瞬思いましたが、よく考えたらみさくら語で乱れまくるのは擬音じゃなくて言葉遣いの方ですね。ということは、凄い擬音というのはアレとかアレとかアレとかですね。
世の中にはもっと凄い擬音もあるわけで。
「こちら」を見て吹きました。自分もエロゲーマーの端くれ(参考)だというのに、そんなゲームがあったとは知りませんでした。そこまでやってくれるといっそ清々しいかも。他意は(ry※意味のわからない人はこちら参照
そうなんですか! あたしの読んだ作品が妙に偏ってたということなのでしょうか。
ええっ、パンパン…?私は成年コミックやポルノ小説やエロゲは相当に楽しんでいる方だと思うけど、非実写フィクション系ポルノではほとんどパンパンしてないように思うな…。どっちかというと女の子が積極的に男を責める方が、非実写フィクション系ポルノだと最近は多数を占めているように思います。
シンディ・ローパーの"Like a Cat"に「あんたの"missionary position"には飽き飽きよ」というフレーズがありましたね、そう言えば。という話じゃなくて、「パンパン音立ててるのが演出的で好きではない」という層もちゃんとあるのだとわかってすごく安心いたしました。男女セックスに関しては完全に部外者なレズビアンのあたしが気を揉んでどうするんだ、という気もするんですけども。ちなみに騎乗位は女の子同士でもエロくていいですよ。というわけでこれからは騎乗位で音は「ツナマヨ」というのをスタンダードに! と、完全に自分の趣味で(ry
どっちかというとAVが演出でパンパン音立ててるのが多い感じですね。私としてはパンパンあんまりうるさいのは演出的な感じがして好きではないです。
あと、私は女の子に責められる方が好きで、体位は騎上位至上主義者なので男が腰を一方的に振るんじゃなくて、ぜひ女の子に腰を振って欲しい!!男が腰を振る正常位は宣教師スタイルとも云われていまして、これは旧時代の男権的性交に他なりません。そのような性交は廃止し、これからは女の子が能動的にセックスの主体性を取り男を支配するセックスにしなくてはならないのです。今ここで、21世紀のセックスとして騎乗位主義を宣言する!!これこそ、新しい男女関係の幕開けだ!!
と、完全に自分の趣味で宣言してみる(爆)