ハーヴェイ・ミルクに関するレポートのプレゼン禁止について、学校側が謝罪

先日お伝えした「サンディエゴの学校、生徒のハーヴェイ・ミルクについてのレポートを検閲 - みやきち日記」の続報です。結局この学校はアメリカ自由人権協会の要望に応えて生徒(Natalie Jonesさん、6年生)に書面で謝罪し、生徒の両親にも謝意を伝えたとのこと。

この件に関して、当のNatalieさんは次のように語っています。


ハーヴェイ・ミルクはいつも自分の信念と、正しいことのために立ち上がりました。だから、学校がわたしのプレゼンテーションを禁止したとき、わたしも同じようにすべきだと思いました。
「このプレゼンテーションのために本当に頑張ったので、やっと他のみんなと同じようにクラスメイト全員の前で発表できて嬉しいです」
“Harvey Milk always stood up for his beliefs and what was right, so I felt like I should do the same thing when my school told me they wouldn’t let me do my presentation.
“I worked really hard on my presentation and I’m glad I’m finally going to get to share it with all of my classmates like everyone else got to.”