ダニエル・ラドクリフ、10代LGBTQの自殺防止ホットラインに寄付

俳優のダニエル・ラドクリフが、10代のLGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランス、クエスチョニング)のための自殺防止ホットライン「ザ・トレヴァー・プロジェクト」に寄付をしたというニュース。

さすが、自身が「ゲイではないか」という噂を立てられたことに対し、


「すばらしい。ぼくの育った環境では、常に同性愛者が周囲にいました。つまり、ぼくがかなりキャムプで、ぼくに会った人の中にぼくのことをゲイだと考える人もいるのは、ひょっとしたらそのせいなのかも。そのように思われるのは最高の(awesome)ことだと思います」
"It's wonderful. I grew up around gay people my entire life, basically, that's possibly why I'm quite camp, and some people think I'm gay when I meet them, which I think is awesome.
と言ってただけあって、やることがリベラルだわ。ホモフォビアも大嫌いだと言ってますしね、この人*1

「ザ・トレヴァー・プロジェクト」は、10代のゲイが主人公のコメディ映画"Trevor"を機としてつくられた組織。ホットラインの他に、ワークショップや教材、ネットでの情報提供などを通じてLGBTQの若者の危機に対処し、自殺防止をはかることを目的としています。オーガナイザーによると、ホットラインは開設以来何百本もの電話を受けており、去年の電話相談の数は300パーセント増だったそうです。