ビリーズブートキャンプ「応用プログラム」(Ultimate Bootcamp)

Ultimate BootcampUltimate Bootcamp
Billy Blanks

Good Times Video 2005-09-06
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6月半ばからこつこつと体を鍛え直し、満を持して久々の「応用」に臨んだはずなのですが。
ランジと腕立て伏せについていけません! あんなにストリクトに高重量のスクワットやベンチプレスをやり込んできたのに何故、と思ったのですが、要するに使う筋肉が違うんですね。
重たいウエイトを6〜12レップスやっとこ挙げるという通常の筋トレで鍛えられるのは主に速筋。一方、ビリーのようなハイレップスのサーキット・トレーニングで使うのは遅筋が主体。普段いくら重たいダンベルを挙げていても、運動特性が違えばまるでついていけないってことです。
実際、ランジでは左右にブレたり上半身が前に倒れ込みそうになったりと四苦八苦しましたし、腕立てに至っては例の48回連続のところで途中で潰れてしまう始末。情けない。長いことビリーをやってきましたが、ここまでついていけなかったのは初めてかもしれません。先日、「Tae Boの筋肉はTae Boで整えておく必要があるのかも」と書きましたが、ブートキャンプの筋肉もやはりブートキャンプで鍛えておく必要があるみたいです。
そう言えば、ワンワンシッコ(と呼ばれる種目)で面白い現象が。前半の脚を斜め上に蹴り出す部分はついて行けたのに、脚を伸ばしたまま前に持ってきて上げ下げする部分がぜんぜんできなかったんです。前半部分は「Billy's Favorite Moves」や「Ultimate Tae Bo」で同じような種目をやっていたのに対し、後半の動きはブートキャンプ応用にしかないため、明暗が分かれた模様。ひとつだけ言えるのは、ヒップアップしたければブートキャンプ応用が最強だということ。再び全部できるようになるまで、また頑張ります。