牛の顔のポーズ(Cow’s Face)の左右差が減ってきた

牛の顔のポーズ(Cow’s Face)を含む、肩のモビリティ改善エクササイズを始めたのが5月24日。以後ほぼ毎日このエクササイズに取り組み、「相変わらず牛の顔のポーズ(Cow’s Face)でのかたさの左右差がものすごい」と書いたのが6月3日。この左右差は小学生の頃からで、柔らかい側では余裕で手と手をフックできるのに、かたい側は何をどうやっても届かないんです。それが今日、初めてかたい側で指先と指先がひっかけられるところまで行きました。

実は6月3日以降、いろいろ調べてCow’s Faceのやり方を以下のように変えていたんです。

  1. 下側の腕の肘を、脇からあまり離さないようにする(これまでは、かたい側ではトリックモーションで肘がかなり外側に逃げてました)
  2. 「下側の手を引っ張り上げる」のではなく「下側の肘をたたむ→結果として手が肩甲骨内側に近づく」ことを意識してストラップを引っ張る

毎日毎日、肩のモビリティ改善エクササイズの最後に、痛くない範囲でこれを30秒3セットやってました。肘を折りたためる角度が日に日に深くなって、今日ふと「ひょっとしたら両手の指先がくっつけられるのでは」と思い立ってチャレンジしてみたところ、くっつけるだけでなく軽くひっかけることもできたというわけ。

可動域が増えたせいもあってか右肩はとても軽く、痛めて以来もっとも調子がいい日々が続いています。やっぱりストレッチって大事なんだなあ。

なお、この「肩のモビリティ改善エクササイズ」については以下の動画参照。各種目のくわしい説明は、3 Exercises to Improve Your Shoulder Mobility | Breaking Muscle参照(英語よ)。