腰のリハビリテーションプログラム(緊張の緩和)+ヨガ+ハムストリングスのストレッチ/開脚前屈と「ネコのポーズ」

新スポーツ外傷・障害とリハビリテーション―イラストでわかるリハビリテーション新スポーツ外傷・障害とリハビリテーション―イラストでわかるリハビリテーション
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  • 上半身ストレッチ各種
  • 腰部のリハビリテーションプログラム(緊張の緩和)
  • 『体が硬い人のためのヨガ Basic Lesson』より以下2ポーズ
    • パスチモッターナアサナ
    • ウパビシュタコーナアサナ
  • 『もっと伸びる!ストレッチング』より、ハムストリングスのストレッチ

腰痛が微妙にぶり返しているので、いつもの『新スポーツ外傷・障害とリハビリテーション―イラストでわかるリハビリテーション』の腰部のリハビリプログラムに加え、『体が硬い人のためのヨガ Basic Lesson』と『もっと伸びる!ストレッチング』に掲載されているアサナやストレッチを念入りにやりました。股関節やハムストリングスを緩めることで、腰にかかる負担を減らすという作戦です。

ところで、ウパビシュタコーナアサナ(開脚前屈のポーズ)では、骨盤と背骨を「反りネコのポーズ」のときと同じ感覚で動かすと前屈しやすくなると気づきました。『体が硬い人のためのヨガ Basic Lesson』の中で、「肩と腰の間で胴体というひもを垂らすようなイメージ」(p. 35)と説明されているあれです。息を強く長く吐きながらあごを上げ、骨盤を前傾させ、腰や背中を柔らかく垂らす感じで前屈していくと、意外と簡単に腹が床につきます。ストレッチでは「伸ばす」ことばかりが強調されがちですが、実はこうやって「緩める」感覚もとても重要なのでは。