ビンディングペダル特訓・川沿い走行編(40km, 1149kcal)

公園内のサイクリングロードでの練習を卒業し、今日から公道に出ました。川沿いの走りやすい道をいくつか組み合わせ、自宅からの自走距離も合わせて計40kmほど走行。SPDペダルで車に混じって走るのは初めてなので緊張しましたが、「とにかく早め早めに左ペダルを外す」という作戦が功を奏して、立ちゴケはゼロ。とっさの停車を強いられる場面にも、なんとか対処できました。

今日の収穫は、

と体で学べたことです。知識としては知っていたのですが、実際に体験してみて「こういうことか」とたいへん納得しました。漕ぎ出しでペダルが重いと、立ちゴケの友である失速状態に陥りやすいんですね。で、下手をするとたとえばこうなるわけです。

重すぎないギヤにして右足を3時の位置からスタートさせ、ある程度漕いでから左足をはめればこうはならないはず。無意識のうちにやれるよう、練習しておかなくちゃ。

それにしても、この時期の川沿いの道はいいですねえ。暑くもなく寒くもなく、緑地のベンチでまったり休憩したりもできて。途中、思ったより路面が荒れていたり、向かい風が強かったり、「シケインか?」と思うぐらい小カーブが連続したりする場面もありましたが、どれも公道を当たり前に走るための練習だと思えば全然OK。総じてなかなかいいルートだったので、今後も時々走りに来ようと思います。
ちなみに、クロスバイク+フラットペダルの40kmより、ロードバイクSPDペダルの40kmの方がよっぽど楽だとわかりました。筋肉の使い方が根本的に違う感じ。ペダルを回すのに尻やハムストリングスがこんなに動員できるとはびっくりです。ひょっとしたらヒップアップにすごくいいんじゃないの、これ?