4〜9月の経過まとめ/肘部管症候群その22(追記あり)

4月下旬に薬指と小指が痺れ出し、整形外科で「肘部管症候群ですね」と診断されたマイ尺骨神経。その後「実は肘部管ではなく、頚椎が原因かも」「いや胸郭出口症候群かも」等々、さまざまな可能性を指摘されてはいますが、まだ原因は突き止め切れていません。整形外科的には、ひたすらメチコバールビタミンB12)を飲んで様子を見ている段階。整形外科と平行して接骨院とカイロにも行き、張った前腕をマッサージしてもらったりしています。
今のところ、症状がもっともひどかったのは7月末。握力とピンチ力が地の底まで低下し、

  • 箸やスプーンがうまく持てない
  • 指先の力がないため、枝豆をギュッとつまんでも豆が押し出せない
  • 同じく、ウーロン茶のグラスを上からつかんでも持ち上げられない(落っことしそうになって危ない)

という状態に陥りました。
その後、8月頭からカイロプラクティックに通い出し、痺れこそ消えないものの、握力・ピンチ力は回復。日記には書いてなかったんですが、この頃握力計を買いました。これです。

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1680円という安さながら、使い勝手がいいんですよこれ。で、毎日測って週平均を出してみました。8月上旬から31.4kg→34.1kg→36.4kgと順調に回復してきた(※平常時のあたしの握力は42kgです)……と思いきや、今週に入って34.4kgにダウンしています。そうそう右肩上がりで回復し続けはしないみたい。腕が痺れたり、力が入らなかったりする度合いも増しているので、今週末にまたカイロに行ってくる予定です。

痺れは以前と同じく、起床時に出現します。最近ちょっと変わってきたのは、時々「二の腕から先が総痺れ」という状態に陥ること。ちょうど正座した後の脚の痺れと同じような感覚で、しばらくストレッチしたり手を動かしたりしてると治ります。何なのかしらこれ。やっぱり胸郭出口症候群? とりあえず淡々と治療に通い、根気よく治そうと思っています。

2015年追記

その後結局これらの症状は胸郭出口症候群によるものであることがわかり、2015年に至ってもいまだ完治していません。整形外科では「手術をするほど悪くはない状態」と言われて湿布を処方されただけなので、自分でいろいろ調べながらリハビリのためのエクササイズに取り組んでいます。