胸・背+エアロバイク/スロトレを「限界回数×2セット」に変更

  • ダンベル・ベンチプレス
  • ダンベル・フライ
  • クイック・リアレイズ
  • スロー・リアレイズ
  • プルオーバー
  • エアロバイク(90分)

週末に『体脂肪が落ちるトレーニング―1日10分〈クイック→スロー〉で自在に肉体改造』(石井直方/谷本道哉、高橋書店)という本を新たに読んだところ、

スロー(引用者注:スロトレのこと)で集中力が保てるのは各種目2セットまで。はりきって3セット行うよりも、集中して2セットで追い込み抜いたほうが効果的。
という記述があった(p. 55他)ので、今日は試しにスロー・リアレイズを2セットで追い込んでみました。少ないセットでオールアウトできるようダンベルの重量をかなり上げてみたのですが、いやー、難しいわ、これ。ウエイトが重い分、集中力が抜けると広背より三頭に効いてしまうし、かと言って軽い重量でやったら、わずか2セットで限界まで効かせるのはとても無理だし。でも、必死で限界回数×2セットをこなしてみたところ、確かに軽い負荷で漫然と3セットやるよりも強い筋肉痛が起こりました。他のスロー種目も、しばらくこのパターンでやってみたいと思います。
今日はエアロバイクもかなりがんばったのですが、それは漕ぎながら観ていた『ステップフォード・ワイフ』によるところが大きいです。ブラックジョークで始まってSFで終わるというちょっと毒のあるコメディで、続きが気になってついつい最後まで観てしまい、結果、90分も漕ぐことに。「古き良きアメリカ」の白人的価値観のグロテスクさを嗤いつつ、どんどん保守主義に回帰しつつある今のアメリカをも皮肉っている作品だなと思いました。つか、なんといってもベット・ミドラーが別人になっちゃうところがコワくて面白かったです。