体幹ストレッチ&トレーニング(中級)

DVDで鍛える! プロトレーナー木場克己の体幹バランスメソッド 1日5分・週3日で美しいカラダをつくる!DVDで鍛える! プロトレーナー木場克己の体幹バランスメソッド 1日5分・週3日で美しいカラダをつくる!
木場克己

カンゼン 2011-07-21
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中級の体幹レーニングにもだいぶ慣れてきました。そろそろ上級を、と思わんでもないのですが、中臀筋の強さに左右差があるようなので、もう少し中級で粘るつもり。Fire Hydrant(ビリーの『ワンワンシッコ』)系のエクササイズをやると、あきらかに右の方が弱いんですよ。これまで棚障害も腰痛も腸脛靭帯炎もすべて右側だったのは、こういう左右のアンバランスも影響しているのかも。というわけで、中臀筋の種目がアスリート向けの負荷で左右とも楽々できるようになるまで、じっくり中級をやっていこうと思います。

おまけ:Fire Hydrantとは

脚を横に振り上げるFire Hydrant

ポイントは、背筋をまっすぐ伸ばし、骨盤をひねらずにお尻の筋力だけで股関節の可動域一杯まで脚を上げること。『DVDで鍛える! プロトレーナー木場克己の体幹バランスメソッド』だと、この動画の前半に出てくる膝を90度に保つ方のフォームで、以下のレップス数×セット数をやることになってます。

  • 一般向け:左右8〜10回、1セット
  • アスリート向け:左右10〜12回、1セット
脚をななめ後ろに蹴り出すFire Hydrant

こちらの方が上級者向け。四つん這いの姿勢で膝を脇に引きつけ、そこから斜め後ろ上方に向かって蹴り出すように動かします。この動画では脚を完全に伸ばしきらずにいわゆるパーシャルレップスでやっていますが、全部伸ばしちゃってもOKです。『DVDで鍛える! プロトレーナー木場克己の体幹バランスメソッド』では、肘ではなく手のひらをついてキック時に脚を全部伸ばすフォームで、以下の負荷でおこないます。

  • 一般向け:左右3〜6回、2〜3セット
  • アスリート向け:左右6〜10回、2〜3セット