ビンディングペダル特訓・公園編(その1)(15km)

公園練習スタート

今日も今日とてSPDペダルの練習。段差に片足をついて行う練習のおかげで、クリートのキャッチとリリースにはだいぶ慣れてきました。が、公道で走りながらコケずにそれをやれるかと言われると、今ひとつ自信のないわたくし。
で、はたと気づいたのですが、愛知県ってサイクリングロードのある公園がいくつかあるんですね。試しにそのうちのひとつで走ってみようと、自転車を車に積んで出かけてみました。結果的にこれが大当たりで、「クロスバイクの乗り始めもここで練習すればよかった」とつくづく思いました。車に轢き潰される恐れなしに練習できるなんて、なんてありがたいのかしら。クロスのとき、いきなり公道でシフトチェンジ練習してたよあたし(幸いにもコケたりはしませんでしたが)。

とは言え、サイクリングロードでも危険はゼロというわけではありません。

  • 逆走ママチャリおばちゃん(『逆走は危ないですよ』と注意はしてみたんですが『あー……』とかなんとか唸っただけで、一周して再度出くわしたらまだ逆走しておられました)
  • 道を全部ふさいで歓談に夢中なジョギングサークル(?)の皆さん
  • 自転車で左右にフラフラ揺れながら走っているおじいさん

などのリスクはいっぱいありました。声をかけて追い抜くいい練習にはなりましたが、油断してると危ないですね。

本日の練習メニュー

今日の練習メニューは以下。

  1. スニーカーをはいてサイクリングロードを一周
    • 一時停止場所を確認し、確実に左足をついてサドルの前に降りられるよう練習する
    • 停止時ハンドルに体重をかけないよう留意
  2. SPDシューズをはき、右足だけクリートをはめて一周
    • 1と同様、左足をついてサドルの前に降りられるよう練習
  3. 両足ともクリートをはめて走り、要所要所で左足だけ外して停まる練習(好きなだけ)
    • 走りながらも適宜左足だけはめたり外したりを練習

これでトータル15kmほど走り、満足して帰ってきました。ちなみに今日は1度もコケませんでした。
ちなみに、初めてコケずに15km連続で走ったロードバイクの印象は、「速い。そして楽」でした。軽いギヤでおっかなびっくり漕いでいるだけで、楽々25〜6km/hは出ます。カーボンフレームのおかげか、23Cタイヤでも路面の振動はまるで気になりません。早くこれをロングライドで使ってみたいです。

本日の発見

  • ペダルはBB(ボトムブラケット)真下ではなく、サドルの位置合わせで足をいちばん伸ばしたときの場所で足首をひねると外しやすい
  • 発進時にキャッチがはまらなくても何も困らない。はまらなければそのまま漕いでしまえ
  • 路上では車のみならず、ママチャリも歩行者もロードバイクなんか見てない。早め早めのベル(扇工業のフリーバンドベルを使ってます。音に威圧感がなくていいですよこれ)と声かけは必須

今後の抱負

公園で100km以上走ったら、公道に出てみるつもりです。