右肩、インピンジメント症候群でした

おとといヨガで肩甲骨周りをゆるめてみたら痛みがひいた右肩ですが、一晩寝たら痛みが復活。一日様子を見ても痛いままなので、なじみの接骨院で診てもらいました。結局、インピンジメント症候群だったようです。ほら、野球選手や水泳選手がよくなるやつ。

以下、『新スポーツ外傷・障害とリハビリテーション―イラストでわかるリハビリテーション』(魚住廣信、ナップ)p. 122より引用。


インピンジメントは、棘上筋が通る空間が狭くなることで起こります。ローテーター・カフ(腱板)を痛めた選手は、活動中や活動後に肩関節の痛みを訴えます。

ローテーター・カフというのは、上腕骨頭を包むようにしてくっついている棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋の総称。あたしの場合、棘上筋の動きが悪いために上腕骨を外転させにくくなっていて、その分三角筋前部に負担がかかって痛みが出ているとのことでした。道理で腕を上げようとすると肩が前に出ると思った。代償動作だったんですね、あれは。

接骨院で肩甲骨の動きを改善してもらったら一旦痛みが軽くなりましたが、時間がたつとまた痛くなってきます。ヨガをやったときと一緒ですね。しばらく肩を休めて、棘上筋をそーっとストレッチしながら様子を見るつもりです。