仏憲法評議会、同性婚を合憲と判断

フランスの憲法評議会が、同国での同性婚を認める法律を合憲と判断しました。これで、同国が世界で14番目に同性婚を法制化した国になるにあたっての、最後の障壁がなくなったことになります。

詳細は以下。

フランスでは2013年4月23日に国民議会で同性婚法案が可決されています。反対派の議員たちはこの後すぐ、憲法評議会に違憲審査を要求していました。5月17日にReutersが報じたところによると、同評議会は「同性同士の結婚を認める法律は合憲である」と宣言したとのこと。これでオランド大統領が法案にサインして法律化することにゴーサインが出たわけで、何週かのちには同国初の同性婚がおこなわれるとみられているそうです。

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