レズビアンの歌手カリーナ・イグレシアス、『ザ・ヴォイス』のオーディションに合格

音楽オーディション番組『ザ・ヴォイス』で、レズビアンの歌手カリーナ・イグレシアスがブラインドオーディションに合格しました。

詳細は以下。

Lesbian Lifeのインタビューによると、カリーナはマイアミ出身で、ホンジュラス人を父母に持ち、音楽ではR&Bやボレロ、ゴスペル、ヒップホップなどに影響を受けたとのこと。レズビアンであることがキャリアの障壁になったことはあるかという質問に、彼女は「外見のせいで仕事がもらえないことはある」と話しています。「自分はさほど女らしくも男らしくもなく、その中間にいる」からと。ということは『ザ・ヴォイス』の歌声だけで審査するオーディションはカリーナの実力を見せつけるのにぴったりだったのではないか、とSheWiredは指摘しています。

カリーナがオーディションで歌ったのは、メリッサ・エスリッジの“I'm the Only One”。アダム・レヴィーンとブレイク・シェルトンがボタンを押し、チーム・アダムに入ったそうです。今後の活躍が期待されます。