『ファインディング・ニモ』続篇のタイトルは『ファインディング・ドリー』

ウォルト・ディズニー・スタジオが4月2日、2003年のピクサーのアニメーション映画『ファインディング・ニモ』の続篇を2015年秋に公開すると正式に発表しました。タイトルはなんと、『ファインディング・ドリー』。エレン・デジェネレスが声をあてた、あの忘れっぽい青い魚のドリーよ!

詳細は以下。

この『ファインディング・ドリー』の監督を担当するのは、1作目と同じくアンドリュー・スタントン。お話の舞台はカリフォルニア沿岸で、前作の1年後の物語となるそう。マーリンやニモなどおなじみのキャラクタに加え、新キャラも登場するそうです。トレイラーを見る限り、今度はドリーがニモたちとはぐれて、昔の友だちや家族と会ったり、本当の自分に気づいたりするという内容みたい。

エレンはこれまで、『ファインディング・ニモ2』がなかなか作られないことを何度となくギャグにしてたんですが、それを振り返りつつ新作タイトルを告げるこちらの動画が面白かったです。

しかしこれ、日本公開時に「『ニモ』って入ってないとお客さんが続篇と気づかないから」とかなんとか言って『ファインディング・ニモ2』なんてタイトルに変えられちゃったりしないでしょうね。頼むよ、「ドリー」のままで公開してよ配給会社さん。エレン・デジェネレスのファンは、12年も待ってたんだからね!!

追記

エレンがTwitterでこんなギャグをかましているのを発見。


「ポーシャに、『タイトルがファインディング・ドリーなら、あなたほとんどの間出番はないんじゃないの』と指摘された。ちょっと誰かわたしのエージェントを呼んできて」