18歳ゲイ少年の性器に火をつけて殺した男に有罪判決

英国で18歳ゲイ少年の性器に日焼けオイルをかけて火をつけた男が有罪と判決されました。

詳細は以下。

この事件が起こったのは2012年。加害者ジョーダン・シアード(20)は、被害者のスティーブン・シンプソンさん(18)と同じパーティーに出席していました。この日はシンプソンさんの誕生日だったそうです。

シンプソンさんはカミングアウト済みのゲイで、アスペルガー症候群言語障害てんかんもあったそうです。パーティーの最中、彼は障害や性的指向を理由にいじめられ、ボクサーパンツを無理やり脱がされました。シアードはわざわざ引き出しから日焼けオイルを取り出してシンプソンさんの股間にぶちまけ、ライターで火をつけたとのこと。シンプソンさんは一瞬で火につつまれ、シアードは助けもせずに逃走。シンプソンさんは病院に搬送されましたが、翌日60パーセントのやけどで亡くなりました。

シアードは当初、被害者が自分で火をつけたと主張していましたが、後に自分が殺したと認めたそうです。2013年3月21日、彼は懲役3年半の刑を宣告されました。

これだけのことをしておいて3年半とは軽すぎる。ゲイで障害があると命の重みが軽くなるとでもいうわけ?