フィリピンの19歳ゲイ男性、父親から熱湯をかけられ火傷


フィリピンで19歳のゲイ男性Edmund Padillaさんが、父親から熱湯をかけられてひどい火傷をおわされたそうです。熱湯をかけられた理由は、Edmundさんが自分はゲイだとうちあけたから。

詳細は以下。

この父親Erano Padillaは警察に対し、息子にカミングアウトされたときには酒に酔っていたと説明しているそうです。ちなみにEdmundさんには、他に同性愛者のきょうだいが2人いるとのこと。

日本人には、こういうニュースを聞いて、「子どもが3人もゲイじゃ熱湯のひとつもかけたくなる」とか平気で言う人が多そうです。子孫がどうのとかセーブツガクテキにどうのとか抜かしてね。そういう人は、地元テレビ局が放映した、痛みに苦しむEdmundさんの姿を見るといいよ。GayNZ.comに載ってるから。誰にも自分の子どもをこんな目に遭わせる権利なんかないとあたしは思うんだけどどうよ。