四条河原町阪急前でIDAHO街頭アクション:「発信しなくても多様な性があたりまえであると思える社会に」

四条河原町阪急前での、IDAHO(ホモフォビアとトランスフォビアに反対する国際デー)の街頭アクションの模様が報道されています。「発信しなくても多様な性があたりまえであると思える社会に」という言葉に強く共感しました。

それにしてもあたし、Googleニュースに「同性愛」「トランスジェンダー」etc.のキーワードをアラート登録しているんですが、今のところ日本語メディアの報道で今年のIDAHOについて言及しているものは、上記の他には以下の2つだけ。

合計たったの3つです。これが英語のGoogleニュースだと、2010年5月19日現在で軽く100件以上のニュース記事がざくざく出てきます。「発信しなくても多様な性があたりまえに」どころか、「発信してもほぼスルー」というのが日本語圏の現状なわけです。まずそこからどうにかしなきゃならないということに軽く気が遠くなっている昨今です。