ブライアン・ケスト パワーヨガ「2 Tone―調整」

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ブライアン・ケスト

ワーナー・ホーム・ビデオ 2006-02-03
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同じメニューばかりをやっていても飽きるので、思い切って中級者向けの「2 Tone―調整」に初チャレンジ。うはははは何コレ難しい! バランスポーズでバランス取れない(転ぶ)! うつぶせで身体を反らすポーズでほとんど反れない(背中の筋力足りない)! 太腿痛い(筋肉弱すぎ&固すぎ)! むーずかしーい。

予習として一通り見ておいた段階では、「1の各種目を少しずつ難しくした感じ」という印象だったのですが、見るとやるとでは大違い。ポーズの途中で体力の限界が来て、ゼーハーしながら「子供のポーズ」で休憩していることが多かったです。ちなみに「1」との違いをいくつか挙げてみると、こんな感じ。

  • サイドプランクは片膝つかないのがデフォルト(1では『できる人はやってみよう』とされていたポーズ)
  • 立って脇を伸ばすポーズでは、伸ばした手の手首をもう一方の手で引っ張るのがデフォルト(これも1では『できる人は(略)』とされていたポーズ)
  • 鋤のポーズやカエルのポーズ、弓のポーズ、脚を開くポーズ、半月のポーズなども新たに登場
  • 「祈りのツイスト」の後で、さらに難しいバリエーションが登場
  • 両足を開いて膝を90度に曲げ、腕を上げてしばらく耐えるという、要するにビリーの「サーコォサーコォ」姿勢のポーズも登場

個人的には「1よりも背中と脚の筋肉をすごく使う」という印象を受けました。あと、1の「立ち木のポーズ」がえらく簡単に思えるぐらい、バランス種目が難しかったです。具体的には半月のポーズとか片足立ちの飛行機のポーズとか、終始ヨロヨロしまくり&手をつきまくりでした。でも、そのキツさと難しさがかえって意欲をかき立てる感じで楽しかったのも事実。これからはリラックスしたい日は「1」を、気力体力が充実していて難しいことにチャレンジしたい日は「2」を、という風にプログラムを使い分けていきたいと思います。