ブライアン・ケスト パワーヨガ「1 Energize―活力」と、"Hollywood Trainer 21 Day Core & Stretch Workout"のストレッチ
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最近悟ったのですが、昼間にヨガをやっておいて、夜寝る前にストレッチをすると、相乗効果で身体がものすごく柔らかく(当社比)なります。これまではウォームアップなしだと長座体前屈で「コの字」状態だった自分が、寝起きにいきなりやっても両手で足の裏をぺたぺた触れるようになりました。もともと柔らかい人ならヨガだけ/ストレッチだけやっても効果は上がりやすいのかもですが、硬い人は一旦ほぐしても数時間するとまた硬くなってしまうので、そのタイミングでまた伸ばしてやるというのがいいみたいです。
あと、ブライアン・ケストで学んだ、「息を吸いながら伸び上がって関節にスペースをつくり、息を吐いて身体を曲げる」というやり方をストレッチにも導入してみたのですが、これがことのほかいい感じです。関節にスペースをつくらないやり方よりも痛くないし、よく伸びるので、可動域がずいぶん増えました。実際、このやり方でストレッチを一通りやってから立ち上がろうとすると、ハムストリングスだの大臀筋だのがあまりにもへにゃらと柔らかくなっているのでびっくりするぐらいです。身体の柔らかい人って、こんな感覚で身体を使ってるのか……!
「ストレッチのコツ、あるいは「実録! 体育教師に『なにその硬さ。お婆さん?』と嘲笑されたわたくしが開脚前屈で胸をぺったり床につけられるようになるまで」(追記あり)」を書いた一件をきっかけに股関節の柔らかさはかなり獲得できていたので、あとはハムストリングス等の筋肉の柔軟性の確保だなと思っていたんですが、そんなわけでこちらはヨガ+ストレッチの合わせ技で達成できそうです。毎日両方やるのは時間的に難しかったりもするんですが、できる日にはなるべくこの組み合わせをやって行きたいと思います。