ブライアン・ケスト パワーヨガ「1 Energize―活力」+脚の筋トレ+「Tae Bo: Billy's Favorite Moves」
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かつてあたしがかかっていた腕っこきのカイロプラクターさんがおっしゃいました。「人間の身体は、いったん歪みを調整しても、何日かたつとたつとまた慣れ親しんだ歪んだ状態に戻ろうとします。だから、歪みかけたらまた調整、ということを繰り返して、時間をかけてアジャストしていく必要があるんです」。
まさしくそのお言葉通りに、一昨日ブライアン・ケストで正しい位置に調整されたはずの背骨だの肩甲骨だのが、「わたしらやっぱり猫背ポジションが正しいんじゃね?」と元の位置に戻り始めました。というわけで、間髪を入れずに今日もブライアンと蜜月。さすがに2回目とあってだいぶ流れがわかっているため、一昨日初めてやったときよりさらに楽しくエクササイズできました。慣れてくるとぜんぜん難しくないですよ、これ。「ヨガに完璧なポーズなんてない。上達するごとにポーズは変わる。リラックスして深く呼吸できれば、それがその時の正しいポーズなんだ」というブライアンの言葉通りに、気持ちいい位置で止めてニコニコ楽しむだけ。やっぱヨガって快楽。
一通り終えて亡骸のポーズ(死体のポーズ/屍のポーズ)でへにゃらとリラックスする頃にはまた綺麗に胸が開き、正しい姿勢に戻りました。調子に乗って軽く筋トレし、さらに「Tae Bo: Billy's Favorite Moves」をやってみたところで新たな発見が。
パンチのフォームが、ビリーやシェリーに近くなってるんです。
パワーヨガを始める以前のあたしは、ビリー中のパンチでどうしても上体が丸まってしまう癖があったんですよ。その都度、「なんか違う」と一生懸命肩を後ろに引いて、ビリーやシェリーと同じフォームで打とうとはしていたんですが、それでもどこかぎくしゃくした感は否めませんでした。それが今日は、ブライアン・ケスト効果(と命名)で最初から胸が開いているため、変に意識しなくても腰の回転だけで綺麗にパンチが出るんです。
「ジャブってこうやって打つものだったのか!!」と、今さらながら開眼。運動って、奥が深いわ。