だから学校の勉強は大切だよ、という話

6,性的マイノリティの人権尊重には反対する。性同一性障害者の人権尊重といっても、現実にそのような人は僅かしかない。そのような障害を持った人が出た場合にケースバイケースで対応すれば済む話である。例外的な性的マイノリティに配慮して、「男らしさ、女らしさ」を否定する教育を行うことは断じて許されない。

同性愛も同様である。同性愛は社会的タブーであり、これは健全な規範意識である。男女の愛を大事にするところから家庭が築かれ、親子の愛が育まれる。同性愛を容認すれば、意図して同性愛を選択する者が出てくるだろう。そうなったら男女関係から成り立つ家庭は崩れてしまう。同性愛の人権尊重は必要ない。日本国憲法は「両性」の合意による結婚を規定しており、同性愛を認めていない。同性愛者の人権尊重施策を行いたければ、憲法を改正してからにすべきだ。性的指向の自由も断じて容認すべきでない。教育に持ち込むことにも反対である。

ネタでないとしたら、いかにも中学校で公民の時間に寝ていた人が書きそうな文章だなあ。空想と合理的根拠の区別がついていないあたりを見ると、理科や国語の時間にも寝てた人かもしれません。あと、中2あたりの数学の証明問題で、いきなり結論を仮定に使おうとする*1タイプでもあるわよね。なんにせよ、義務教育って大切だと思った。

*1:「AB = CDであることを証明しなさい」という問題なのに、冒頭からいきなり「AB = CDだから、2AB = 2CD」などと書き出してしまうタイプ。