『デスパレートな妻たち』

NHKBSで毎週水曜日に放映してる海外ドラマ『デスパレートな妻たち』を楽しく見てます。「レギュラーキャラの中に、どれかひとりはゲイキャラがいるらしい」と聞いたんだけど、絶対あの人だと思う。あんないいカラダでノンケなんてありえないわー。マーガレット・チョウだって、"There is no such thing as a straight man with visible abdominal muscles." と言ってるじゃないですか。ちなみに今週放映分(第四話)にもしっかりホモフォビアネタがあって面白かったです。
ところで吹き替えの声が一部合ってないと思うのよ。なぜ、テリー・ハッチャー演じるところの主人公・スーザンの声が萬田久子で、ナレーション役のメアリー・アリス(ブレンダ・ストロング)の声が小山茉美なの!? 逆じゃん。副音声で聞いてみるとよくわかるけど、テリー・ハッチャーの声は甘く若々しい娘さんの声で、ブレンダ・ストロングの声は今にも英語教材の「リピートアフターミー」ってフレーズが聞こえてきそうな低く落ち着いた教科書声なのよ。ナレーションが萬田久子テリー・ハッチャー小山茉美にすればよかったのに。話題作りのために主役に萬田久子を持ってきたのかもしれないけど、テリー・ハッチャー好きにとっては頭が混乱する配役よ、NHK