ひとりえっちの話

ノンケ男子の友人とエロ話をしていて、「男はどうしてひとりえっちでは済まなくて、相手が欲しいのか」という話題になりました。
友人「男は終わった後に急激に冷めて、すごく虚しい気持ちになるんだよ。いっそ『寂しい』とか『苦しい』と言ってもいいような気持ちに。でも腕の中に愛おしい女の子がいれば、その寂寞感にまだ耐えられる。だから、機械的な行為だけじゃ嫌だし、やっぱり好きな人に愛で支えて欲しいんだよ」
なるほど、と思ったんだけど、それを何故(以下、同じ友人談)、


外国のクラブで女の子をナンパしてホテルに連れ帰ったら実は工事中のニューハーフの方で、しかもプロで、やりたくもないのに前金を要求されて、「ふざけんな俺は金で女を買ったことなど一度もない!」と格好良く叩き出したはいいが股間のおさまりがつかなくて、全裸でひとりえっちを開始しかけたところにまたそのニューハーフにノックされ、全裸のままドアをばーんと開けて「しつこいぞ馬鹿野郎!」と怒ったものの、臨戦常態の股間を見られて「なんだ偉そうなこと言ってても勃ってんじゃん」と笑われた
という話の流れで言うかねわが友よ。でもそんな間抜けな君が、あたしはすごく好きです。愛しい女の子に愛されて幸せになってね。