米ミネソタ州セントポール市長、市内の橋を「結婚の自由橋」と改名
2013年5月13日、米国ミネソタ州の上院が同性婚法案を可決しました。この日の朝、同性婚の実現を願って、同州セントポール市のクリス・コールマン市長が、市内の名所である“Wabasha Street Freedom Bridge”(ワバシャ通り自由橋)を“Wabasha Street Freedom to Marry Bridge”(ワバシャ通り結婚の自由橋)に改名していたそうです。
詳細は以下。
セントポール市はミネソタ州都で、ミネアポリスに次ぐ大都市。“Wabasha Street Freedom to Marry Bridge”(ワバシャ通り結婚の自由橋)は、こんな橋です。
この日の朝、市長はTwitterでこんな風につぶやいています。
ツイート中に貼られているURLをクリックすると、たくさんのレインボーフラッグが飾られた「結婚の自由橋」の写真が出てきます。やるわね、コールマン市長。なお、この日無事上院を通過した同性婚法は、14日にデイトン知事の署名を得て成立する見通しで、同州では2013年8月1日から同性同士で結婚できるようになるとのこと。
(訳:『今週のためにワバシャ橋を結婚の自由橋と改名した。結婚の平等よ、さあ行くぞ』
追記
レインボーフラッグはためく「結婚の自由橋」の映像が、YouTubeに上がってました。