サラ・ラミレス、『グレイズ・アナトミー』とカリオペについて語る

こちらでも触れた、ロサンゼルスでのGLAADメディア賞授賞式会場で、米TVドラマ『グレイズ・アナトミー』のバイセクシュアルキャラ、カリオペ(カリー)を演じているサラ・ラミレスがいいこと言ってました。

詳細は以下。

これはGlamour magazineによるインタビューなんだそうです。冒頭部分はこんな。


「打ちのめされそうになるときもあります、正直言って。本当に打ちのめされそうになるんですけど、わたしはこのカリーの道を選んだんです。(製作総指揮の)ションダ(・ライムズ)の協力があり、ライターたちもありがたいことに協力してくれて、今ここにわたしたちがいるわけです。自分たちがやってきたことを、とても誇らしく思っています」
“Sometimes it’s overwhelming, I’ll be honest. Sometimes it’s really overwhelming, but I chose this path for Callie. [Creator] Shonda [Rhimes] collaborated with me on it and the writers, thank god, have gone with it, and here we are. I’m very proud of what we’ve done.”

続いてサラ・ラミレスは、今後もカリーのようなキャラを支持しつづけること、カリーのパートナーであるレズビアンキャラのアリゾナや、女性同士の関係がみんなに愛されているのはすばらしいということ、バイセクシュアルのカリーはアリゾナとはまた違う旅路を歩んでいて、そのことを誇りに思うということなどを話しています。


「そしてわたしは、このキャラクタの真実の旅路を発展させていきたいと思っています。本当にわくわくします」
"And I want to develop this authentic journey for this character. It's really exciting."

かっこいいぜサラ・ラミレス。観る側としても本当にわくわくしつつ、今後のカリーの旅路を応援しようと思います。