フィアット、マドリッドのゲイ・プライドに合わせ「ゲイ仕様」の特別車を展示

フィアットオートのスペイン法人が、2010年7月3日、マドリッドで開かれたゲイ・プライド・パレードに合わせ、特別仕様車の展示を行ったというニュース。
この特別仕様車フィアット500と500Cをベースとしており、市中心部のバスケス・デ・メリャ広場で展示されたとのことです。展示車5台のデザインは以下の通り。


そのうちの1台、「500C Drag」は、真っ赤なスパンコール加工の生地に、同色の羽根があしらわれている。いっぽうブラックレザーのボディに鋲付きベルトがかけられているのは 「500C Leather」だ。ボディサイドにはジッパーも施されている。ゴールド仕上げの「500C Lesbo」は、リアシートに巨大な口紅が搭載されている。加えて、ぬいぐるみの熊をイメージした「500 Oso」と、ディスコのミラーボール状にボディ全面を覆った「500 Cool」も展示された。
また各車の横に、それぞれのイメージに合わせた男女のモデルも配置された。

写真はそれぞれ以下のリンクからどうぞ。

熊いいですね熊。乗りたい。雨の日大変そうですが。

これらの車はあくまでショーカーで、発売予定はないとのことですが、楽しい試みだと思います。日本のメーカーもこれぐらいやればいいのに。