一迅社文庫アイリス『私立カトレア学園 乙女は花に恋をする』(沢城利穂、一迅社)は2009年4月20日発売
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なお一迅社WEBによると、内容は
乙女の園、私立カトレア学園の入学式。
迷子になって泣いていた、望月ひなを助けてくれたのは『氷のプリンス』大城翼先輩だった。
生徒たちの憧れのプリンスである翼は、なぜかひなを気に入り、カトレア祭で自分のプリンセスになってほしいと申し込んできて――!?
翼のパートナーと認められるため、乙女の試練に立ち向かうことになったひなだったが…。
男子禁制の乙女の花園でひそやかに咲く、乙女たちのスイート・ラブ。
というもののよう。「憧れのプリンス」「男子禁制の乙女の花園」など、いかにも「女同士によるヘテロロマンスの再演」チックな地雷の香りが漂っていますが(いや、それを言うならキャラ名や表紙絵からして『男性的なるもの×女性的なるもの』っぽくてとってもアレなんですが)、陳腐になりがちなこうした要素を果たしてどう処理してあるのか楽しみです。