キスの頻度

手元にある『アメリカン・カップルズ セックス』(1985、フィリップ・ブルームスティーン&ペッパー・シュワルツ、白水社)という本を読み返していたら、興味深い統計が(p62)。

アンケートに対し、キスを「性交のたびごとに」すると答えた人の比率

レズビアンが一番多くてゲイが最低。これは単純に「女の子の唇はやわらかくておいしい」ということではないかとレヅなあたしは一瞬考えました。だって女の子同士だと「やわらかい唇×やわらかい唇」で最強だから、より甘くておいしいし。が、この本の著者は、自由解答欄の回答などを考慮に入れて、以下のように考察しているようです。

  1. キスとは愛情表現である
  2. 感情面でへだたりのある関係では、たとえセックスをしてもキスはしないことがある
  3. 男性の方が、感情面で親密でない相手のセックスを楽しめる傾向にある

なるほど。これは説得力あるわ。とりあえず、あたしはキス好きだから、レズビアンでよかったなーとしみじみ思ったです。