ブラジル国家司法審議会、同性婚への道を開く

2013年5月14日、ブラジルの国家司法審議会(CNJ)が、行政当局は同性同士のカップルに結婚の許可を与えねばならないという判断を下しました。

詳細は以下。

今回の判断となったのは、2011年に同国最高裁が同性同士のシビルユニオンを認めたときの判決です。このとき最高裁は、同性カップル異性愛者のカップルと同じ法的権利を持つ資格があるとしています。

国家司法審議会を率いるジョアキン・バルボサ(Joaquim Barbosa)最高裁判所長官は、同性カップルは議会が同性婚法を通過させるのを待つ必要はないと述べたとのこと。同国の人権団体のラクエル・ペレイラ・デ・カストロアラウージョ(Raquel Pereira de Castro Araujo)代表は、AFPに対し、「ブラジルでの同性婚が認められたに等しい」と話しているそうです。

なおブラジルでは、これまでに全27州のうち14州が同性婚を法制化しています。つい先日にはゲイカップルが体外授精で子どもを持つ権利も認められたばかりです。法整備に関しては、日本よりよっぽど先を行ってるんじゃないでしょうか。

余談ですが、Queertyのツッコミがおもしろかったです。


誰しも思い浮かべたであろう大きな疑問はこうだ。マーク・ジェイコブスとハリー・ルイスはブラジルで同性婚するのか? 彼らはこの国をすごく楽しんでいるみたいだし!!
The big question on everyone’s mind now is: Will Marc Jacobs and Harry Louis get gay married in Brazil? They seem to enjoy the country pretty well!