胸・肩・腹筋の筋トレ/両手の脱力感その後

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ジャネット・ジェンキンス

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両手の痺れと脱力感は相変わらずです。たとえるなら「風邪で高熱が出始める瞬間のぞくぞくする脱力感」が肘から先にだけ常にまとわりついているような感じ。ここ数ヵ月、妙にタイピングミスが多いなあとか、手書きした文字が汚いなあとか思ってたんですが、要するにこれって、神経の伝達がうまく行ってなかったってことみたい。脳が命令した通りに手が動いてないんですね。気づけよ、もっと早く。
とりあえず先日の日記に貼ったリハビリ体操と、北上済生会病院院長の阿部正隆氏の提唱する「胸郭出口拡大体操」をひたすらやれば症状は軽減するようです。ただし、そこで油断してさぼるとあっという間に元に戻ってしまいます。年単位で続けるしかないな、これは。

とは言え、肘から先がどんなにゾンビ状態でも、リストストラップで手にウエイトをくくりつけさえすれば筋トレはできるのでした。むしろこんな時だからこそ、残された部位を鍛えねば。スヌーピーじゃないけど、人間、手持ちのカードで勝負するしかないのよ! というわけで果敢に胸・肩・腹筋の筋トレを実行。ベンチプレスは87%1RM、つまり5回挙げるのがやっとの重量で追い込み、アーノルドプレスも前回より負荷を上げました。バランスボールの上でアーノルドプレスをすると、目論見通り体幹部と三角筋前部の筋肉が刺激されて、なかなかいい感じです。これから軽く前腕諸筋と前鋸筋の運動(これらもリハビリの一環です)をして、風呂入って、ヨガやって寝ます。