「重荷に耐えられない」ブルックリン生まれの26歳のゲイ・アクティヴィストが自殺

またしてもゲイ・ユースの自殺のニュース。米国のゲイ・アクティヴィストJoseph Jeffersonさん(26)が、2010年10月23日、自殺したそうです。彼はHIVの予防活動や、アフリカ系LGBTのための活動に取り組んでいたとのこと。

詳細は以下。

SheWired.comによると、Jeffersonさんは自殺当日、フェイスブックに以下のように書き込んでいたそうです。


「いわゆる『社会の主流』と違う生き方や愛し方をする人に対して冷たく悪意に満ちたものとなってしまった社会で、非白人ゲイ男性として生きていくという重荷に耐えられない」
"I could not bear the burden of living as a gay man of color in a world grown cold and hateful towards those of us who live and love differently than the so-called ’social mainstream.’"

どうか、安らかに。

付記

「ゲイ」「同性愛」「自殺」などのキーワードでこのエントリに飛んできた人のため、日本国内での相談窓口のリストへのリンクを張っておきます。今、困った状態にある方は、まずこうした窓口に電話を。