胸・背中の筋トレ/マックスロード法を試してみました
- ダンベル・ベンチプレス(マックスロード法)
- ダンベル・フライ(マックスロード法)
- ダンベル・ベント・オーバー・ロウ(マックスロード法)
- インバーテッド・フライ
- プルオーバー
- コンセントレーション・カール
- ダンベル・オールタニット・ショルダーシュラッグ
最近怪我だの何だので不調なので、新たなトレーニング法として「マックスロード法」を試してみました。めちゃくちゃ効きました。これはMr. Uジムの杉田茂会長が考案されたメソッドで、「トレーニング・マガジンvol.6」(ベースボールマガジン社)に詳しく載っています。
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具体的なマックスロード法のやり方は、
- 使用重量は普段6〜8レップ挙げている重量の70〜80パーセント程度
- 下げきった状態から3秒かけて挙上→挙げた状態で(ラットプルやロープーリーなどは、引ききった状態で)2秒静止→4秒かけておろす
- 静止時は関節をロックしない
- セット数はアップ1セット+本番1〜2セット
- レップス数は8レップス目標
というもの。スロトレとよく似ていますが、秒数と静止するポジションがちょっと違う感じですね。
胸と背中の種目の一部に採用してみたところ、5レップ目ぐらいで「神様あと3レップスも上がりません」と思うほど乳酸がたまりまくり、その状態で必死でラスト3レップスを挙げることでたいへん新鮮な刺激が得られました。今トレーニング後のストレッチを終えた直後なんですが、背中にも胸にもハンパないパンプアップが来てます。使用重量も少なくてすみますし、怪我予防にもよさそうですね。しばらく胸と背中はこのやり方で鍛えてみようと思います。