サンフランシスコ動物園のバイセクシュアル・ペンギンが重病に

サンフランシスコ動物園のバイセクシュアルのペンギン「ハリー」が呼吸器の重病にかかり、闘病中だというニュース。
かつて共に巣を作った「ペッパー」と昨年別れ、メスの「リンダ」と付き合い始めたハリーでしたが、現在はリンダが彼の面倒を見ているそうです。
ハリーとリンダは目下、飼育係が常に様子を見られるように、特別のプールに移されているとのこと。同動物園の鳥類担当者Harrison Edellさんによると、ペンギンは群居を好む生き物なので、一羽だけにしてストレスを与えないようにとリンダを一緒にしているのだそうです。ハリーの病気はアスペルギルス症で、今週は先週よりよくなってきているとのこと。

PinkNewsのコメント欄にウケました。


宗教キチガイたちが、このかわいそうな動物はバイだから病気にかかったんだと言い出すと思ったんだけど、奴らは眠っているか、僕らに向かって彼ら流の真実を語るのに飽きるかしたみたいだね。
I watied for some religious nut to claim that the poor animal brought the disease upon itself for being bi, but they may all be asleep, or are no longer eager to tell us about their version of the truth.

あはは。確かにそういうことを言い出す人っていそうだわ。もしもハリーがリンダとつき合う前に病気で、つき合い出してから急に治ったんだとしたら、今度は「メスと恋をして『正常』に戻ったから病気も治ったのだ!」とか言うんだよね、そういう人。そういう真菌以下の知能しかない人のことは放っといて、ハリーには早く元気になってほしいと思います。