クイーン・ラティファの彼女(?)のワークアウトDVDをやってみました。その1 - カーディオ・スカルプト編
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最近知ったのですが、セクシュアリティについて質問されても"My private life is my private life!"とか言って絶対に明かさないクイーン・ラティファの彼女と噂されているジャネット・ジェンキンスって、実は有名なトレーナーなんですね。というわけで、さっそくジャネットのワークアウトDVDを買いまくってみました。仲間(←と勝手に決めつけている)の仕事は応援せねば。ちなみに日本語版がちゃんと出ているのがありがたいところです。
で、BOXで購入したうちから、まずはVOL.1に収録されている「カーディオ・スカルプト」に挑戦。すんごくきつかったです。ちなみにカーディオは「有酸素運動」、スカルプトは「ボディをスカルプト(彫刻する)ための筋トレ」という意味なんだそうですが、全体的にはビリーの「応用」よりきついぐらい。箇条書きにしてみると、だいたいこんな感じ。
- ビリーより上半身の種目は楽(とは言え、腕立て20回とかは普通に出てくるんですが)なものの、その分下半身の種目が異様にハードです。脚は太腿前面だけでなく外側や内側もまんべんなくみっちり鍛えられるし、お尻の筋肉もすごく使います。
- 複数の筋トレを組み合わせた種目がたくさんあり、レップス数もサディスティックなまでに多いです。実際、これが一番きつかった……。
- 例1:ワイドスタンスのスクワットをしながらダンベルカールやアップライトロウをやる
- 例2:ランジをしながらショルダー・プレスをやる
- 例3:スクワット1回→横足上げ3回→スクワット1回→横足上げ3回→を延々繰り返す
- 腹筋は、腹直筋(おなかの前面)の種目はわりとぬるいです。そのかわり、外腹斜筋(脇腹)はめちゃくちゃ使います。実際、途中で脇腹が攣りそうになって焦ったぐらい。
- キック種目はビリーをやってる人なら楽勝。
- 心拍数はかなり上がります。ていうか、途中で吐くかと思いました。慣れないうちは途中で一時停止して水を飲んだり呼吸を整えたりした方がいいかも。こんなきっついワークアウトを笑顔で最後までやってるジャネットはレズビアン(←と勝手に決めつけている)の星よ!
というわけで、上半身をみっちり鍛えたい人には向かないけど、下半身と脇腹を鍛えまくりたい人にはすごくいいプログラムなんじゃないかと思いました。あと、カロリー消費して痩せたい人にも。次は同じDVDのキックボクシングのプログラムをやってみる予定です。