ビリーズブートキャンプレポート・その2「応用プログラム」(Ultimate Bootcamp )
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本日は応用プログラム。基本プログラムより段違いにハードで、泣きが入りそうな種目もいくつかありました。
本日のみやきちの状態(運動前)
昨日やった「基本プログラム」による筋肉痛がさっそく出てきています。
- 軽い筋肉痛
- 大胸筋
- 肩甲骨周辺
- 広背筋辺縁部
これはおそらく、腕立て伏せと、『バタフライ』などの肩甲骨の内転⇔外転をともなう種目によるものですね。腕ばっか動かしているようで、実は体幹部もかなり使ってるんだと実感しました。
こちらは「基本プログラム」の中腰姿勢と高回数のスクワットによるもの。普段鍛えていても、けっこうくるもんです。
というわけで筋肉痛が出ているため1日休もうかとも思ったのですが、「ま、いいや」とそのまま応用プログラムに突入。ちなみに本日も500グラムのウエイトを手首に巻いてチャレンジ。
応用プログラムの感想
序盤からしてかなりハードです。基本プログラムよりスクワットのバリエーションが増え、おまけにランジも容赦なくやらされます。トータル45分ぐらいの運動なのですが、開始10分でもう汗まみれです。
でも、わりと早いうちからパンチやキックを使った種目が出てくるのは嬉しいところ。基本プログラムだと、かなり後の方にならないとパンチもキックも出てこないのですが、応用プログラムではウォーミングアップからパンチ連発です。キックの種目も基本より多く、コンバット・キックがやりたくてブートキャンプを買った人には嬉しい構成だと思います。
後半の構成はどうかと言うと、「もう無理っす、できないっす」と泣きを入れたくなるような種目がけっこう出てきました。個人的にいちばんきつかったのは、両手と片膝を床につけて、もう片脚を後方にキックし続けるやつ(通称『ワンワンシッコ』)。高い位置で蹴り続けるだけでもつらいのに、その後脚を止めて我慢したり、前に持ってきてリフトしたりというあたりではもうケツ周りの筋肉が悲鳴を上げまくりました。死ぬ気でやりましたけど。腹筋種目も概して高強度で、レッグリフトで開脚⇔閉脚を繰り返すやつなんて、めちゃめちゃ苦しかったです。こりゃ、効くわ。
あと、演出としてうまいなーと思ったのは、最後の方でunityとかpartnersとかを強調してユーザに一体感を持たせることですね。厳しい訓練を通して帰属意識を持たせるというのはどこの軍隊でもやることですが、ここではそれが「ダイエットプログラムからユーザが脱落しにくくする」という狙いのためにうまく応用されていると思いました。
応用プログラムのまとめ
- 普段からたくさん運動している人なら、基本プログラムよりこちらがおすすめ。
- これなら有酸素運動だけでなく、いろいろな角度から筋肉に刺激を与えるという目的で使えると思います。
- 運動不足の人は、まず基本プログラムを何日かやって身体を慣らしてからやるべきでしょう。
- いきなりやってもまずついていけないし、不完全燃焼な感覚が残るかも。
補足1
基本プログラムともども汗をかく量が半端じゃないので、水やお茶・スポーツドリンクなどをあらかじめ用意しておかないと脱水症状になるかも。運動中だけで軽く500mlは飲んじゃいますよ。あと、床に寝て行う種目が多いため、何かマット類があるといいと思います。ヨガマットだと薄すぎるので、あたしはキャンプ用のマット(カスケードデザイン・Zレスト)を敷いてやっています。
補足2
日本語字幕版だと4枚組15000円ぐらいで売ってるビリーズブートキャンプは、アメリカ版だとバラで1枚ずつ買うことができます。日本のDVDプレイヤーでも見られるし、価格も安いです。おまけに動きを見て真似するだけなので、字幕がなくても全然困りません。(後日付記:字幕無し版を買って『動きのコツがよくわからない』とお悩みの方のために、こんな記事も書いてみました。よろしければどうぞ。→ビリーズブートキャンプ・効果を上げるためのTIPS )
なので、みやきち日記の「ビリーズブートキャンプレポート」から張ってあるAmazonリンクは全部バラ売りのアメリカ版にしてあります。ついでにタイトルの対応表を書いておくと、こんな感じです。
日本語字幕版 | アメリカ版 |
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基本プログラム | Basic Training Bootcamp |
応用プログラム | Ultimate Bootcamp |
腹筋プログラム | Ab Bootcamp |
最終プログラム | Cardio Bootcamp Live |